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伏見中学・総合学習協力企業の交流会
(地域活性化同好会「バイタル伏見」によるNIE活動支援の取組)
文部科学省の学習指導要領の改訂(平成14年4月1日施行)により,「総合的な学習の時間(以下,総合学習)」が新設され,各学校で創意工夫を生かした特色ある教育活動を行う取組が開始されました。地元の伏見中学校では,校区内に多くの中小企業や酒造会社,商店等が多く立地する特色を活かし,地元伏見の企業との交流を通じたユニークな総合学習が進められています。
■地元企業による総合学習への積極的な支援
伏見中学校の総合学習には,地域活性化をテーマとした中小企業家の同好会「バイタル伏見(下窓参照)」が協力しています。バイタル伏見は,地域の将来を担う子供達に,自分達が経験し,学んだ社会体験を伝えることが活きる力の一助となることを目標として「総合学習への参加」を取組の1つとして掲げています。
<バイタル伏見の概要>
京都中小企業家同友会伏見支部のブロック活動を母体とした地域活性化同好会。平成14年4月設立。
活動内容:
伏見の地域活性化に向けて,地域社会とともに活きる地域の中小企業の立場から,
「伏見疎水の活用」「総合学習への参加」「地域コミュニティ−とビジネス」の3つを柱とした活動を展開。
問合せ先:
代表世話人 中村悦子氏((有)エフ・ディー・サン 代表取締役) TEL. 075-604-3120
一方,伏見中学校は,NIE(Newspaper in Education(教育に新聞を))活動の実践校に指定されており,総合学習の一環として,生徒自らが地元企業等を取材し,新聞づくりに取り組む「豆記者体験」と称した授業が進められてきました。取材対象となった企業等については,バイタル伏見が約60の事業所を紹介し,中学1年生の扮した「豆記者」により,様々な企業・団体に関する記事が取りまとめられました。
■伏見中学校と総合学習協力企業との交流会を龍谷大学にて開催
平成15年11月19日,龍谷大学深草学舎にて,RECの協力のもと伏見中学校とNIE活動取材対象企業等との交流会が開催されました。NIE活動取材対象企業・団体には,以下に示す※当協議会の会員も含まれており,交流会には多くの協議会関係者の参加がありました。また龍谷大学の教職員・学生も交え,「地域の活性化」に向けて,学校,地元企業,行政等それぞれが担う役割や連携方策等について話し合い、交流を深めました。
※取材を受けた協議会会員:
(有)エフ ディー サン,カシックス(株),キンシ正宗(株),(株)和光舎,京都市(伏見区役所 等)
バイタル伏見 中村悦子代表((有)エフ・ディー・サン代表取締役 当協議会会員)による挨拶及びバイタル伏見の活動報告。
「豆記者体験」で取材を受けた時の感想等を述べるカッシクス(株) 藤田周士代表取締役(当協議会会員)。
会場に展示された「豆記者」による新聞。力作ぞろいの作品に見入っている参加者たち。