(※先山管理センター長はじめ3名の方よりお話をお伺いしました)
−高度集積地区への立地の経緯について教えてください
京都は当社にとって研究開発の中心地であり、創業間もない頃から御池にて京都化学研究所が立地し、昭和27年の新京都工場兼研究所の開設を機に現在の場所へ進出しました。その後工場機能を他拠点に移転し、祖業の地である京都にて全国展開の中心となる本社研究所を平成4年に新設しました。
京都駅に程近く、他の工場・研究所に比べ交通の便が良いため本社研修棟も併設され、積水グループの多くの従業員が全国から研修に訪れています。−事業を展開していくにあたり、どのような点に重点をおかれているのでしょうか?
積水化学は、昨年より「住宅」「環境・ライフライン」「高機能プラスチックス」の3つの事業領域において社内カンパニーが配置され、当研究所は環境・ライフラインカンパニーに属することとなり、社会基盤の高度化、資源循環型社会の構築、自然力の再生と保全を切り口に、環境創生に向けた技術・システムの研究開発を行っています。
また、地域に開かれた研究所を目指しており、「環境市民」との連携による自然保護に向けた取組を進める等、地域との交流にも力を入れていきたいと思っています。
−当地区の将来像をどのようにお考えですか?
大企業が立地しているだけではなく、ベンチャー企業が育ってきた京都の土壌を活かしたまちづくりが進められるべきであると思います。今後地区内で事業を展開していくにあたり、起業家が様々な可能性を見出せるような魅力的なまちとなり、当地区が活性化されていくことを期待します。
−本日はどうもありがとうございました。(平成14年9月10日実施)
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