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2004年12月18日〜24日まで伏見区地下鉄竹田駅構内でプレ写真展を開催しました。
3月に開催する「写真で語ろう!油小路展〜みんなで語ろう編〜」ではみなさんの作品を
募集しているのですが、この「写真」というのがいわゆる「きれいな写真」という
意味ではなくって「写真で語る」「写真=メッセージ」というコンセプトをなるべく解って
いただくために京都造形大学の学生が開催した見本展です。
「な〜んだ、これなら私にもできるぞ」という軽い気持ちでなるべくたくさんの方に
参加して頂ければ幸いです。



12月17日の展示作業風景です。
まずは現場の清掃から始めました。展示スペースになるべく清潔感を持たせることで
「怪しい写真展じゃない」ということを間接的にPRしています。
扱う写真自体がまだまだ「理解されにくい」ので誤解されないよう工夫しています。



取付が終了しました。
狙い通りに通路は清潔に仕上がりましたが、作品サイズは少し小さかったようです。
3月のみんなでかたろう編ではその辺を改善したいですね。
会場を提供してくださっている竹田駅さんにご迷惑が掛からない「範囲」
というバランスをとる役目としてもこのプレ展は効果がありました。



12月18日に京都新聞さんから取材を受けました。
大学の課題として頭の中で考える企画ではなく、実際に街に出て行う本物の企画が
こういった展開を生むことがとても新鮮です。
会場のチラシも順調になくなっているようなのでその数だけこの企画を
知ってくれている人が増えているんだなと思うと興奮と責任を感じます。


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